「ハバネロ・光線の風の戦士同盟」 第3回終了&第4回予告!

第3回、私が寝落ちにより途中出場というアクシデントもありましたが無事に終了しました。
今回は井川KPをゲストに迎えて、様々なお話をお聞きしました。
後半では普段聞けない疑似m@sの極意(?)を聴くこともできて、なかなか面白い放送になったのではないでしょうか。
各枠のタイムシフトはこちらです。

1枠目

2枠目

3枠目

4枠目


■コーナー紹介

●図書カード
いわゆふつおた、普通のおたよりのコーナーです。近況報告でもなんでも良いので、お気軽におたよりを送ってください。

●妄想歌姫庭園
百合子に歌ってもらいたい曲や、こんな曲で百合子の動画が見てみたいという曲を募集します。楽曲やアーティストのジャンルは問いません。ようつべやニコニコの動画URL等が添えてあると検索の時に助かりますが、そのあたりは強制ではありませんのでお気軽に。

>第2回の紹介楽曲
・『モスラの歌』(杏奈とのデュエットで)
・ZONE『glory colors ~風のトビラ~』(ロコ・朋花・昴を加えた15歳組でのバンドが見たい)


●妄想劇場
百合子といえば本、そしてその類まれなる演技力!ということで、百合子に演じて欲しい作品を募集します。定番の小説はもちろん、漫画、戯曲、ドラマ、映画、アニメなどなどこちらもジャンルは問いません。

>第2回の紹介作品

ジョーゼフ・シェリダン・レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ

●動画製作の栞
パーソナリティ二名はジャンルは違えど現役バリバリのニコマスP!ということで、動画製作に役立つ知識を視聴者の皆様にご紹介します。また、動画に関する質問メールもお待ちしておりますのでこちらもお気軽に。ゲスト講師をお招きしての特別講座もあるかも?


■おたよりの宛先

shootingstar_ray03★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までメールをお送りいただくか、光線PのTwitterアカウント(@Shooting_ray) 宛にDMでお送りください。

風の戦士の皆様、私たちに力(おたより)を!

■次回の放送予定

6月3日(金) 23:00~
10thライブBDのニコ生特番との兼ね合いでいつもと放送曜日、時間帯が異なります。第4回はホムラジの後です。お間違えなきよう!

各コーナーへのメールやふつおた、お待ちしております。
放送時間は基本的に二枠60分を予定しておりますが、高度な柔軟性によって前後します。


それでは皆様、次回の放送でお会いしましょう。

「ハバネロ・光線の風の戦士同盟」第2回終了!&第3回告知!

帝都を揺るがす大事件(挨拶) おかげさまで少しずつ軌道に乗ってきました風の戦士同盟、第2回終了しました。

今回はコーナー終了後唐突に始まった「ミリオンライブN私服クソダサランキング」が盛り上がりましたねw
栄えある第1回クソダサチャンピオンは舞浜歩!「SUGEE BEAT」はやばい。すごい。
そして意外にもすっきりとまとまった私服で影のファッションリーダーであることが判明したロコ
改めて見てみると、見慣れたイラストからも発見があるものです。


……えっ、百合子ラジオだろって?そうでしたね(素)
次回はもう少し風属性強めでやっていきたいと思いますので、視聴者の皆様もお便りでご支援頂けると幸いです!
リアルタイム視聴逃した方はタイムシフトありますのでそちらもぜひ。後半の盛り上がりは必聴です!w

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■コーナー紹介

図書カード
いわゆふつおた、普通のおたよりのコーナーです。近況報告でもなんでも良いので、お気軽におたよりを送ってください。

●妄想歌姫庭園

百合子に歌ってもらいたい曲や、こんな曲で百合子の動画が見てみたいという曲を募集します。楽曲やアーティストのジャンルは問いません。ようつべやニコニコの動画URL等が添えてあると検索の時に助かりますが、そのあたりは強制ではありませんのでお気軽に。

>第2回の紹介楽曲

松浦亜弥『草原の人』
・チーム"ハナヤマタ"『花ハ踊レヤいろはにほ


●妄想劇場
百合子といえば本、そしてその類まれなる演技力!ということで、百合子に演じて欲しい作品を募集します。定番の小説はもちろん、漫画、戯曲、ドラマ、映画、アニメなどなどこちらもジャンルは問いません。

>第2回の紹介作品
えすのサカエ未来日記』(我妻由乃 役)
アガサ・クリスティミス・マープル』シリーズ

●動画製作の栞
パーソナリティ二名はジャンルは違えど現役バリバリのニコマスP!ということで、動画製作に役立つ知識を視聴者の皆様にご紹介します。また、動画に関する質問メールもお待ちしておりますのでこちらもお気軽に。ゲスト講師をお招きしての特別講座もあるかも?

■おたよりの宛先

shootingstar_ray03★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までメールをお送りいただくか、光線PのTwitterアカウント(@Shooting_ray) 宛にDMでお送りください。

風の戦士の皆様、私たちに力(おたより)を!

■次回の放送予定

5月21日(土)21:00~
今回やり逃したLTAキャスト投票の振返りや、新たに始まったULAってどうなん、みたいな話やネクストプロローグ編のことあたりを喋っていければと思います。
各コーナーへのメールやふつおた、お待ちしております!
放送時間は基本的に二枠60分を予定しておりますが、高度な柔軟性によって前後します。

それでは皆様、次回の放送でお会いしましょう。

動画制作日記:琴葉の巻

皆様に於かれましてはゴールデンなウィークを満喫してらっしゃることかと思います。
コンニションハ、ハバネロです。

連休だろうとなんだろうと、休日がある場合、私のような人間がやることはひとつです。
そう、動画づくりだね!(寂しい人生とか言ってはいけない)

ということで新作公開しました。
今回の主演は田中琴葉さんです。


さて、私的には割と珍しい琴葉さんの動画なのですが、「一度この子で動画作ってみたい」っていう思いだけはかなり長い間引きずっていました。
というのも、二年前の今頃、僕がミリマス動画を作る直接のきっかけをくれたのがほかならぬサトウくんPの田中アンダースタンドだったからです。

で、その一年後くらいにニコマスとP編集部で企画したim@s WAVE SONIC(略称アゥソニ)で、サトウくんPがまた琴葉さんの動画を見せてくれたわけです。

アゥソニにスタッフ兼参加者として関わっていた当時の私はそこに因縁めいたものを感じたりしたわけですが、そこからさらに一年経って、この二作品に対する自分なりのアンサーをようやく作品として出力できたことに、そこはかとなく満足感を覚えている次第です。


技術的な話については今週の風の戦士同盟で少し喋ろうと思うので、ここからは動画に込めた思いみたいな話をつらつらと。

琴葉さん(最近僕は彼女のことをこう呼んでしまう癖がつきました)はゲーム内のコミュとか色々見てると、自分の真面目さが自分を縛ってしまって息苦しい思いをしているのかなーって印象が強い子だと感じました。
その辺に共感したりしながらも、プロデューサーの立場としては、「もっと肩の力抜いて自由にやったらええんやで」と言ってあげたいなという思いもあり。
なので、動画を作る時が来たら可能なかぎりそういう曲を当ててあげたいなと考えていたのですが、なかなかそういうビシっとハマる曲に出会えない日々が続いていました。

で、今回動画に使わせてもらったBLUE ENCOUNTの『SMILE』なのですが、年明けあたりにこの曲が収録されているアルバムを聴いた時に、杏奈のスイッチが切り替わるがごとくビビッときたわけです。「これいけるぞ!!!」って感じで。
ただその時はLTH合作の準備で他に割く余裕がなかったこともありすぐに製作にかかれず、合作終わったら終ったで百合子誕があり……という感じだったのですが。

≒

Twitterに残された記録を紐解くと、3月の下旬あたりにこんなことを言って画像上げてるので、そこから大体一ヶ月半ぐらいで出来上がったということになります。なんかここ半年くらい間開けずに動画作ってる気がするな……w


新作まだかよって煽ってくれたぷちきんさんには感謝しかありません。

……とにかくそんなこんなで色んな思いを込めました。
この時期は去年はアゥソニだったし、一昨年は初めてミリマスMADを投稿した時期だったしで、世間様とは違う意味で私にとってはちょっとした節目なのかもしれませんね。

というわけで私なりの琴葉さんへの応援歌みたいな一本になってます。それなりに元気が出てくる感じの動画に仕上がっていると思うので、5月病とか吹っ飛ばす時に役立ててくれると幸いです。
そして琴葉さんの笑顔を堪能して欲しいと思います。サムネにも使ったけど琴葉さんの笑顔はなんだか見てると安心する気がします。多分そういうところはきっと恵美やエレナをはじめとした周りの仲間達もきっと分かってると思うし、だからみんな君のことが大好きだし信じてくれてるんだよって、そんな想いを込めたりしました。



……あと新作の予定なのですが、3rd幕張初日の『アイル』にぶん殴られて「じゃあ次はアイル作るか~」って冒頭20秒位をTwitterに投げたら思いの外反応がありまして。


これには僕もだいぶ気を良くしまして、「もうやるしかねーなー」という感じだったのですが、今日たまたまマイリストを整理してたら『アイル』を使ってる動画が軒並み権利者削除になっておりまして。
どうもアイルに関してはラ○ティスではなく、コミックの版元である小学○が権利をお持ちのようなので、そのあたりの関係でかなり権利者削除が厳しいようです。

個人的なスタンスとしては、ネットになにか制作物を投稿する以上は「可能な限り多くの人が見られる状況であって欲しい」という考えを持っていますので、この状況下でアイルのMADを製作・投稿するのはかなりリスキーだなという判断を下しました。なので、コレに関しては一旦企画凍結ということにします。たぶん多くの人が期待を寄せてくれてたかと思うのですが、これっぱかりはどうにもなりませんので、「待て、しかして希望せよ」と言う他ありません。申し訳ないです。

またゴールデンウィーク明けたらしばらくバタバタしそうな感じですし、まだ詳細は明かせないのですが水面下でちょっと大きめの案件が動いていたりするので、しばらくは水面下でチョウチンアンコウよろしく深層マーメイドしてるかと思います。気が向いたらなんか作ってる可能性はなくもないですが……w

というわけで制作日記と今後とのちょっとした予定でした。
とりあえず次は土曜の風の戦士同盟でお会いしましょう。それでは皆様、ピロシキ~。

「ハバネロ・光線の風の戦士同盟」第1回終了!&第2回告知!

ゆりこんばんはー!(挨拶)ハバネロです。


七尾百合子について話すラジオハバネロ・光線の風の戦士同盟」、第1回が無事終了しました。

今回は先日無事に千秋楽を迎えたミリオン3rdライブツアーの感想戦や、コーナーメール紹介を行いました。おたよりが来てると話が弾んで、気づくと枠が終わってた感じでしたね。まだ始まったばかりなので、これからどんどん向上していきたいところです。

リアルタイムを逃した方、もう一度聞きたい方はタイムシフトがありますのでそちらでぜひご視聴ください。

1枠目

2枠目

■コーナー紹介

●図書カード
いわゆふつおた、普通のおたよりのコーナーです。近況報告でもなんでも良いので、お気軽におたよりを送ってください。


●妄想歌姫庭園
百合子に歌ってもらいたい曲や、こんな曲で百合子の動画が見てみたいという曲を募集します。楽曲やアーティストのジャンルは問いません。ようつべやニコニコの動画URL等が添えてあると検索の時に助かりますが、そのあたりは強制ではありませんのでお気軽に。

>第1回の紹介楽曲
Sound Horizon『沈んだ歌姫』
相川七瀬『Round ZERO~BLADE BRAVE』
KAT-TUN『BIRTH』(※志保とのデュエットで)

●妄想劇場
百合子といえば本、そしてその類まれなる演技力!ということで、百合子に演じて欲しい作品を募集します。定番の小説はもちろん、漫画、戯曲、ドラマ、映画、アニメなどなどこちらもジャンルは問いません。

>第1回の紹介作品
・小林泰三『本』(『人獣細工』収録)
福井晴敏Op.ローズダスト』(堀部 三佳 役)
・ゲーム『ダンガンロンパ』(霧切響子 役)
西村悠『妄想ジョナさん。』


●動画製作の栞
パーソナリティ二名はジャンルは違えど現役バリバリのニコマスP!ということで、動画製作に役立つ知識を視聴者の皆様にご紹介します。また、動画に関する質問メールもお待ちしておりますのでこちらもお気軽に。ゲスト講師をお招きしての特別講座もあるかも?


■おたよりの宛先

shootingstar_ray03★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までメールをお送りいただくか、光線PのTwitterアカウント(@Shooting_ray) 宛にDMでお送りください。

風の戦士の皆様、私たちに力(おたより)を!


■次回の放送予定

5月7日(土)21:00~
LTAキャスト投票の振返りと、各コーナーのメール紹介をメインにやっていきます。その時までにハバネロPの新作が上がっている予定なので、「動画製作の栞」コーナーはわたハバネロPが担当させていただく予定です。
各コーナーへのメールやふつおた、お待ちしております!
放送時間は基本的に二枠60分を予定しておりますが、高度な柔軟性によって前後します。


それでは皆様、次回の放送でお会いしましょう。

「ハバネロ・光線の風の戦士同盟」第0回終了&第1回予告!

キネティックパワー!(挨拶)ハバネロです。


というわけで深夜テンションとミンガムヤスミツコンビの百合子生(通称リリナイ)に対するルサンチマンから始まった七尾百合子について話すラジオハバネロ・光線の風の戦士同盟」、第0回が無事終了しました。

コーナー紹介を兼ねたプレ放送にも関わらず多くの方にご来場いただき、メールも送っていただいたりと、なかなか上々な滑り出しだったのではないでしょうか。

一枠目は諸事情によりタイムシフトがないのですが、二枠目・三枠目はタイムシフトもありますのでリアルタイム逃した方はこちらでどうぞ。
第1回からは基本的に全枠タイムシフトを残していく形で行きますのでご心配なく。


■コーナー紹介

●図書カード
いわゆふつおた、普通のおたよりのコーナーです。近況報告でもなんでも良いので、お気軽におたよりを送ってください。


●妄想歌姫庭園
百合子に歌ってもらいたい曲や、こんな曲で百合子の動画が見てみたいという曲を募集します。楽曲やアーティストのジャンルは問いません。ようつべやニコニコの動画URL等が添えてあると検索の時に助かりますが、そのあたりは強制ではありませんのでお気軽に。

>第0回の紹介楽曲
川嶋あい『525ページ』
牧野由依ウンディーネ
西野カナ『もしも運命の人がいるのなら』


●妄想劇場
百合子といえば本、そしてその類まれなる演技力!ということで、百合子に演じて欲しい作品を募集します。定番の小説はもちろん、漫画、戯曲、ドラマ、映画、アニメなどなどこちらもジャンルは問いません。

>第0回の紹介作品
PEACH-PITローゼンメイデン
久米田康治さよなら絶望先生


●動画製作の栞

パーソナリティ二名はジャンルは違えど現役バリバリのニコマスP!ということで、動画製作に役立つ知識を視聴者の皆様にご紹介します。また、動画に関する質問メールもお待ちしておりますのでこちらもお気軽に。ゲスト講師をお招きしての特別講座もあるかも?


■おたよりの宛先

shootingstar_ray03★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までメールをお送りいただくか、光線PのTwitterアカウント(@Shooting_ray) 宛にDMでお送りください。

風の戦士の皆様、私たちに力(おたより)を!


■次回の放送予定

4月23日(土)24:00~
※放送時間が変更になりました!
無事千秋楽を迎えたミリオン3rdライブツアー感想戦と、現在開催中のCD&ボイスドラマキャスト投票キャンペーンのお話がメインになる予定です。
お便り、お待ちしております!
放送時間は基本的に二枠60分を予定しておりますが、高度な柔軟性によって前後します。


それでは皆様、次回の放送でお会いしましょう。

さんがつじゅうはちにち。

なんだか色んなことがてんこもりだったのでブログのタイトル良いのが思いつきません。語彙力の敗北。ハバネロです。

昨日3月18日はミリオンライブにおける僕の担当アイドルである、七尾百合子さんのお誕生日でした。

気づけば、七尾百合子というアイドルを見出してから迎える三度目の誕生日になりました。三度目にしてようやく、誕生祭に動画を上げることが出来ました。
そして百合子メインで動画を作るのも三本目となりました。三度目になってもなお、込めたいもの、百合子のここを見て欲しい、という部分は一向に変わらないとそう思います。


少し話は変わりまして。
先刻まで、SSAライブ初日の模様がニコ生で放送されていました。ちょうどSSAの頃は劇場版で再燃したアイマスへの情熱がかなり高まっていた頃だったのですが、その頃既にチケット戦争も終了しており、今では考えられないことですがLVもなかったうえ、更に僕にはライブの円盤を買うという習慣がなかったため、SSAの映像を目にしたのは今回が初めてとなりました。
つまるところ何がいいたいかというと、百合子Pの間で文字通り「プロローグ」として語られるみっくのSSAの涙を、僕は今日、初めて目の当たりにしたのです。

……改めて、そこから2年が経って、百合子もみっくも沢山のことを経験を積み重ねて、成長して来たのだなあということに思いを馳せることになりました。
SSAの映像を見たあとで、もっとも直近の七尾百合子/伊藤美来のステージである仙台公演を思い返すと、リーダーとして立派にセンターを務め上げた百合子/みっくの眩しい姿が思い出されます。
継続は力なりという格言がありますが、一ページ一ページを積み重ねていけば分厚い本もいつしか結びの一文に辿り着くように、百合子/みっくは歩んできたのだなあと改めて思った次第です。


同時にまた、なぜ僕は『輝きの向こう側へ!』を観に行った日、七尾百合子に惹かれたのかということも思い出しました。
百合子が周りに目をやりながら、不安に震えながら、それでも確たる意志を込めてその手を挙げたあの瞬間を。
紛れもなくあの時、僕は七尾百合子を見つけ出したのです。
その目に宿る強い意志の萌芽に、僕は打たれました。
そして、彼女が目指す物語の先を、その震える手がつかみとるであろう何かを見てみたい、そう思ったのでした。


そうして自分自身も、半ば薄れかけていたアイマスへの情熱をミリオンライブへの興味へと転換し、しばらく離れていた動画製作を再開したのはもう少し後のこと。
僕自身この二年間、アイマスP/ニコマスPとしての歩みは、ミリオンライブと、そしてなにより七尾百合子と共にありました。
こうして百合子の誕生日にSSA初日の透明なプロローグを見返して、そして自分が上げた動画を眺めてみると、担当アイドルと中の人の成長には及ばないまでも、自分もそれなりに成長できているんじゃないかな、と思ったりするわけです。

ちょうど年度の変わり目の時期でもありますので、少し振り返ってみますと。
2014-15シーズンは僕と百合子にとって、出会いと転換のときでした。
2015-16シーズンは、それぞれフィールドは違えど大舞台をいくつか踏んで、自分なりのスタイルを確立するための時間であったように思います。
それでは2016-17シーズンはどうすべきか、ということをなんとなく考えたりもします。


……話はまた変わりますが、プロサッカーの監督にとって「三年目のシーズン」は鬼門であるということがたびたび言われます。現代サッカーを代表する名将の双璧であるペップ・グアルディオラジョゼ・モウリーニョも、それぞれの指揮したクラブにおける三年目は順風満帆とは行かないシーズンを過ごしています。

継続はマンネリと紙一重です。
確立されたスタイルは、相手に研究されたり飽きを感じさせたりすることにも繋がります。
サッカーにおける「三年目のジンクス」はそうした部分が大きいんじゃないか、なんてことをいちサッカーファンとして思ったりするわけですが、たぶん動画でも同じことが言えるんじゃないかなあとか。

しかし、それでも尚、お互い核にある部分は変えないで居たい、とも思います。
だからこそ、僕は三度百合子の動画を作っても、そこにあるテーマは頑なに変えることをしなかったんだと思います。七尾百合子は僕にとってのヒロインであり、なによりも物語の先を切り開こうとする主人公である、ということ。
けっきょく、そういう自分の「アイドル観」とでもいうものを、曲の力を借りながら端的にバシッと伝えていける、僕はそんな動画を作りたいんだということなんじゃないかなと。
そういう部分は自分の強みなんだろうと思いますし(自分の良さは自分ではよく分からない、そういうものです)、なくさないでおきたいものです。


……そろそろ何がいいたいのかよくわからない感じになってきましたが、僕のミリマスP/百合子Pとしての三年目のシーズンは、継続と変化のバランスを取りながら成長を止めないでいたいな、というお話です。
それが多分、意志の力で前に進み続ける七尾百合子というアイドルの傍らにあるプロデューサーとして、望まれるあり方なんじゃないかと思うのです。

というわけで、来たる日々を僕は百合子とミリオンライブとともにまだまだ進んでいくことになりそうです。
なにかドラマチックなことがあったわけではないですが、そっと本のページに栞を挟むように、ほんのりと決意を新たにした、そんな一日でした。

LTH合作のキセキを振り返る。

先日2月27日に、無事に予定通りLTH合作が全て公開になりました。
最高だからみんな見てね!!!

直後の打ち上げ生放送でも喋りましたが、「ほんとによく間に合ったな!!」というのが正直な感想です。予定通り公開できたのはまさしく素敵なキセキ!
副主催という立場上、内情がどうなっているかはほぼ把握していたので、それを鑑みたうえでこれはほんとにみんなが全力で頑張ってくれた結果であると思いますし、何よりも企画立ち上げ当初に揃ったメンバーが誰一人欠けること無くこの日を無事に終えられたということは、誇るべきことではないでしょうか。
まあそれに至る諸々には反省点もいろいろあったわけですが……それはぜひ次回(あるのだろうか?)に活かしていきたいところです。

というわけで、無事にすべてが終わったのでいろんな思い出話と担当パートの裏話なんかを表に出せる範囲で(ここ重要)書いていきたいと思います。長いから読む人は気をつけてね。

■合作のはじまり

ことのすべての始まりは昨年5月のある日、たまたまミントガムPが関西に来るというのでニコマスとP編集部のメンツで会いに行った時の話。
飲みに行った編集長行きつけのお店で、僕の真向かいに座ったミンガムくんがこんなことを言ったのです。
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(素材提供・ミリグリP)
実際はもっとマイルドに「LTH合作やりたいんだけど、ハバニキに主催を頼めないかと思って」という感じでしたが面白いので誇張しておきます。
ミンガムくんが真面目な調子で話を切り出した時になんとなーく予想は付いていたし、驚きはあまりなかったのですが、それよりも「僕にそんな役が務まるのかどうか」という不安がありました。
そんな時に取るべき行動はひとつです。
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心のなかのリトルホンダは「徳島ヴォルティスとかいうJ2でも下降線辿ってるチームには行きたくないミリマス合作に参加できるチャンスがあるなら参加すべきだ」とえらくポジティブな返答を返してくれました。そう、第二回LTP合作の取材ニコマスとPの編集部員としてやらせてもらった時、僕は取材を楽しみながらも合作メンバーに混ざれなかったことに対し忸怩たる思いを抱いていたのです。これはそのリターンマッチを果たす千載一遇のチャンスに他なりません。
しかし、僕は内心乗り気であることを悟られないように「しょうがないにゃあ~」と、ダメダメ似非ロッカーの多田李衣菜ちゃんを持ち前の面倒見の良さで愚痴りながらも支えるアスタリスクの相方前川みくにゃんのような絶妙なツンデレ配分で返事をしたような記憶があります。このへんお酒飲んでたし店員さんの袴姿に目を奪われていたのであまり記憶していません。

そして時は流れて10thライブが美しい終幕を迎えた7月18日、ミントガムPの口から公式に「ミリオンライブ三周年の公開を目指しLTH合作を企画する」という発表が出されました。同時にわたハバネロPが副主催の任についたことも発表。それが半年余りに渡る、ダイヤモンド製の茨が生い茂る道をたどるかのような冒険の始まりでありました。

■完成までの長い道

そこからは折にふれてミンガムくんといろいろ話し合いながら合作の大枠を作っていきました。「LTHのソロ曲50本をぜんぶやる」というトチ狂った判断はどうやら僕が原因らしいとミンガムくんは主張しますがまったく記憶にありません。当時はガルパン劇場版が公開される前のことではありましたが、既に僕の中にはポジティブな思いを胸にノリと勢いで押し切るアンツィオ魂が根付いていたに違いありません。
音源を担当していただいたkrolikPや、サーバーを提供していただいたR2Pといったスタッフ陣にお声掛けをして土台を作りつつ、誰を合作に呼ぶかということなんかを話し合ったりしながら、ぼんやりとしていた合作の輪郭が少しずつ見えていったこの時期は、なんだかんだで一番楽しかった記憶があります。
「この人に依頼とかいけるかなあ」という主催を、「依頼するだけならタダなんだから、誠心誠意お願いしてダメだったら諦めよう!」という能天気な言葉で交渉の場に送り込んだり、「僕この人とコンタクトとれないからハバニキ出演交渉してきて~」というミンガムくんの言葉に「しょうがねえなあ……」と連絡したりするのがこの頃の僕の主なお仕事でした。

しかし、9月の中ほどに参加メンバーへの依頼がほぼ完了したあたりで、僕はあることに気づきます。
「なんかメンバー表の人数と陣容がえらいことになっとる」
もっと前に気づけ。

「この人呼べたら楽しいよね」というメンツをかたっぱしから招集した結果、メンバーの豪華さは全盛期のレアル・マドリーもかくやというレベル。ジダンフィーゴベッカムロナウドロベカルマケレレがラウールが……とかそんな感じです。しかもそれがだいたい6チームぶん。どう頑張ったって本田でしかない僕はだいぶビビりました。
とにかくこの人数をミンガムくんと二人で御するのはどう考えても無謀であると気づき、僕がカタカタ震え始めたのを見かねたのか、経験豊富なR2Pがこんなアドバイスをくださったと記憶しています。
「メドレー3つなんだからそれぞれにパートリーダーを立てよう。ミンガムくんの負担も軽減できるし」
 この時点では既にアンケートを取って誰がどのパートに入るかは決定済みでした。したがって、ViパートからはぷっつんP、Voパートからは光線Pという、いずれも実績・経験ともに十二分なお二方がリーダーに選ばれ、そしてなぜかそこに混ざって僕がDaパートのリーダーに抜擢されることに。「パートリーダーなんて中学の時の合唱コンクール以来だよ大丈夫か僕?」と思ったことは今でも覚えています。そして、メドレーごとに合作会議室を立てて、本格的に合作の製作が始まったのでした。


そこから完成に至るまでの道のりはまあホントにいろいろありましたとしか書けません。
ぶっちゃけ公開一週間前の時点で「これもう(間に合わ)ないじゃん……」と思ってたし、2月に入ってからの僕の絶望っぷりたるや、現実逃避にうっかり疑似m@sを二本もあげてしまった挙句、来月に控えた百合子誕の動画と全然関係ないアイルのMADを作り出してしまう始末。
自分の担当パートをまさか公開日当日の朝にあげるとは思っても見ませんでしたし、最後の最後にちーじゃさんがおもいっきりやらかしてくれたのも想定外でした。
このことから得られる教訓は「余裕を持ってスケジュールを組もう」という一言に尽きるのではないでしょうか……。おかしいな、余裕を持って全体のスケジュールを組んだはずなのにどうしてこうなったのかしら……。

とまあ、そんなこんなありましたが、ミンガムくんも僕も参加してくれた皆さんも、不思議と「27日に公開する」という当初の目標を諦めるようなことはしなかったんですよね。正直公開二日前の時点で「万策尽きたああああああ!」と叫びたい気持ちでいっぱいでした。
なにせ、公開日と友人の結婚式がかぶるという強行日程に襲われた僕をはじめ、PCトラブルやら体調不良やらに見舞われた人、公開直前に出張に行かされてた人、挙句ちーじゃさんの擁護しようのないクソみたいなやらかしまで発生したのに、ですよ。失礼な話、この惨状を見て誰か一人は失踪すると思っていたほどです。しかし、誰かがTwitterで言ってたような気がしますが、「主催が最前線で戦っていたから、誰も逃げるっていう選択肢は考えなかった」というのが結論なんじゃないでしょうか。やっぱり主催ってすごい。心からそう思った。
徳島ヴォルティスに行きたくないので、ミンガムくんを褒め称えてこの段は一旦締めとさせていただきます。

■担当パート解説:美奈子編

……というわけで誰も幸せにならない内情暴露はこのへんにしておいて、担当パートの解説をば。EDで公開されたとおり、僕は今回美奈子パート可奈パートに関わらせていただいております。

まずはメインで動画編集を担当した美奈子パートから。
いつものハバネロPの動画です。終わり。
……これじゃダメぇ?ダメか。

打ち上げ生放送でも喋ったとおり、シアター組を担当するプロデューサーにはどの曲を担当するか第五希望までアンケートを取ったのですが、美奈子の『SUPER SIZE LOVE!!!』は第三希望にあげていた曲でした。そこからなんやかんやでこの曲を担当することになり、まず考えたことは「作りやすそうでよかった」ということです。なんというか、「一番普段の僕の作風に近い曲」だったので、特に難しいことを考える必要はないという安堵感がありました。おそらくミンガムくんもその辺を考えて僕にこの曲を振ったのだろうと思い、いつもどおりやればよかろうという方向性はほぼ決まっていました。
その上でチャレンジとして自分に課したことが2つありました。
ひとつは「前に作った美奈子動画のリベンジをする」ということ。

これについては生放送でも喋ったとおり、ミリマスで作った二本目の動画ということで、今見返すと色々拙い部分も多く、美奈子というキャラクターの魅力を今ならもっと引き出せるだろうという思いがあったからです。

もうひとつは、「出来るだけカロリー抑えめで、美奈子の良さを全面に押し出す」ということ。気づけばすっかりカロリーの申し子と化してしまった美奈子ですが、本来は笑顔が眩しく、あふれる元気が見る人にもパワーを与えてくれるようなそんなアイドルであると僕は常々思っています。
ゲーム中でもご飯や食べ物を持ってるカードが多い印象がある美奈子ですが、それと同じくらい豊富にライブの情景を映したカードも多いんですよね。なので今回は勢いのある曲に乗せて、佐竹美奈子というアイドルの持つ「パワー」を見せていくことに注力したつもりです。

そんな美奈子パートですが、なにより嬉しかったのは、公開後「おかわりー!!」のところでめっちゃくちゃ分厚い弾幕がついてくれたこと。
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ニコマス動画はコメントがつかなくなった」と言われて久しいこの時代、自分の作ったシーンにあんな大量のコメントが流れるのを見れたことは、とてもとても嬉しい事でした。「アイドルちゃんのサーチャージはコールなのです」というならば、やはりニコマスPにとっての燃料はコメントであると実感した次第です。
あと打ち上げ生放送でしょうひらさんや黒崎P、ゆっぴPにお褒めの言葉をいただけたのも恐悦至極の至りでありました。黒崎さんに褒められた時はガチで涙が滲みました。だって黒崎さんの動画大好きなんだもの。その様子は打ち上げ生放送のタイムシフトで見れるので、本田の涙声が聞きたい人はなんか探しだして見てみるといいのではないでしょうか。

■担当パート解説:可奈編

続いてはVoメドレーの可奈パート。こちらではみやりゅーさんにイラストを描いていただき、僕が編集して動画にするという形で製作させていただいてます。
……これがもうめちゃくちゃ難産でした。どれだけ難産だったかというと、公開日当日の朝に完成版が上がったレベル。正直こんなにヤバさを感じたのはニコマスP歴8年の中で初めてだったかもしれません。

今回は絵コンテと編集を担当させていただいたのですが、まず絵コンテを作る時点でクソほど苦しむはめになりました。普段からあまり絵コンテとか切らない上に、ここ一年半ほどは完全に「素材ありき」の動画製作に移行していたため、「ゼロから絵を考える」ということがめちゃくちゃしんどかったのです。おかげでコンテ描くのに一ヶ月ぐらいかかってしまいました(並行作業という名の現実逃避を兼ねて美奈子パートの作業をしていたのが大半の原因なのは秘密)。
そんな状況でコンテをみやりゅーさんに渡した罰が当たったのか、その後の作業の進行が思わしくなく、ようやく動画の形が見え始めたのは公開日の三日前という恐ろしいまでに綱渡りなスケジュールを強いられる羽目に。なんとか完成させて家を出たのは、先述の通り友人の結婚式がかぶっている公開予定日の朝七時半。フラフラになりながら集合場所にたどり着き、友人の車に乗るなり「徹夜明けだから……」と死んだ目で呟いたら心配と哀れみが混ざった目でこちらを見られました。披露宴の来賓挨拶の途中で意識が飛びかけたのは内緒です。

そんな半死半生で仕上がった可奈パートですが、「カード素材だけでは見られない情景を可能な限り作る」ということと「イラストの魅力を殺さない」ことが編集担当として意識した部分でしょうか。
「せっかく絵を描いてもらうのだから、オリジナルの良さを活かしたものにしよう」
一言でいうならこんな感じです。
また、後ろに続いた先導者Pには亜利沙パートとの繋ぎを「美しいパス」とガゼッタ・デッロ・スポルトの記者のように褒めてもらいましたが、あれは「もう何も思いつかないから歌詞に頼ろう」という苦し紛れのパスであったことをここで告白して懺悔しておこうと思います。でも結果として綺麗なゴールに繋がったんだから一点は一点だな!(開き直り)

■謝辞、そして最後に。

なんだか最後に謝辞を置くと卒論で苦しみながらけいおん合作を編集していた五年前のことを思い出して胃が痛くなるのですがそれはそれ。


エンディングのコメントでも書きましたが、この合作は関わってくれた全ての人の力によって成功に導かれたと思います。動画担当、CM担当、サムネ担当、音源担当とさまざまな力を貸してくださった66名が誰か一人でも欠けていたら、おそらくこの合作を今視聴者の皆様の目に届けることは出来なかったと思います。改めて、関わっていただいた全ての方にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

さて、その中でも特段にお礼を言わなければいけない人が何名かいらっしゃいますので、此処から先は個人あてにお礼を書き連ねていきたいと思います。


まず、公開一週間前にいきなり「Daメドレー全体の編集をお願いします!」と土下座しながらお願いすることになった黒崎P。本来は各メドレーのパートリーダーが全体の編集をするという予定だったのですが、可奈パートの進捗がご覧の体たらくだったので、無理なお願いを承知で頼みこむことになってしまいました。そんな無茶を快諾していただいたことには本当に感謝しかありません。結果、プジョルのやらかしたとんでもないパスミスを至近距離から顔面で受ける羽目になってしまったことについては、心からお詫びを申し上げたいと思います。思えば3rdライブ仙台公演の時もいろいろお世話になりましたし、2016年2月の僕は黒崎さんなくして成り立たなかったと思います。もし今度会う機会があったら、お詫びと言ってはなんですがじっくりケイダジトークをしましょう(いやアイマストークしろよ)。


続いて、可奈パートでコンビを組んでくださったみやりゅーさん。まずコンテ投げるのが大幅に遅れたこと、そして作業量を考えずにめちゃくちゃな数の枚数を依頼してたことを全力でお詫びさせてください。なまじ自分も絵がかけるばかりに、「僕より上手い人なら僕より作業スピードが早かろう」と甘すぎる見積もりをしたことがだいたいの原因です。ギリギリまで完成をお待たせする羽目になったのも本当に申し訳ない。そんなギリギリの状況下でありながら、表情豊かに飛び跳ねて歌う可奈の魅力を存分に引き出すイラストを描いてくれてありがとうございました。もしまた機会があれば今回のリベンジをしたいものですね。お互いに色々と反省点も見えてきたと思いますし、次はきっともっといいものが出来るはず!


最後に、主催として僕達みんなを引っ張ってくれたミントガムPへ。
信じて役目を託してくれたのに、頼りない副主催でごめんなさい。いろいろと反省点をあげればキリはないですし、大変なこともしんどいことも山ほどあったこの数ヶ月だったけども、今振り返ればお互いにただただ無我夢中で楽しかったなあという感想にたどり着きます。ミンガムくんが常にまじめに合作の成功を考えてくれるからこそ、僕はそれを面白くする悪巧みや、主催を笑顔でいろんなPとの交渉という死地に送り込む仕事に徹することが出来たのかなあと思います。
ホント頑張ってやりきったよね。ニコマスにもう一度でっかい花火をあげたいね」って話しながら色んな事を話し合って決めていったけど、その目標をこうして達成することが出来たのは、やっぱり最前線で誰よりも一生懸命に戦ってくれた主催の力が大きいのだと思います。だからいっぱい自慢していいと思うしもっと自信持っていいと思う。大阪公演で会うときは最高に美味い祝杯を上げようぜ!!ほんとお疲れ様!!!ありがとう!!!!



というわけでこの記事をもって、僕の中のLTH合作はようやく終わりを迎えられそうです。
765プロライブシアターのアイドル50人全員がステージに立つてづくりの武道館、その夢の様なステージをご堪能いただければ幸いです。
そしてなによりも、この合作を観てくれた人が、「次は自分もミリオンライブで何かをつくりたい!」と思ってくれたらそれにまさる幸せはありません。
てづくりの武道館はヒトツじゃないんです。
それを作るプロデューサーによって、如何様にも姿を変えていく。
それこそ何千通り、何万通り……ううん、文字通り百万通りにだって。
そうした世界がニコマスをはじめとした二次創作の世界に広がるのなら、それがミリオンライブというコンテンツを愛する僕にとっては、最大の幸せなんじゃないかと思います。

拙くても構いません。
そこに情熱があれば、見た目や内容はきっとあとから付いてきてくれます。
未来ちゃんをはじめとしたアイドルたちが、三年の月日を通して、徐々に、でも確実にアイドルとしての輝きを放ちだしているように。

さあ、あなただけのてづくりの武道館を、僕達と一緒に作っていきませんか?