2011年上半期ニコマス20選

7月になりましたね。暑いですね。ハバネロです。

さて、半期が終わったということはまたこの季節が巡ってきたというわけです。
そう、半年に一度のHappy Hell Party(CV:中井和哉)、ことニコマス20選のお時間です。

基本レギュレーション
・対象は2011年上半期(1月1日〜6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります

2011年上半期ニコマス20選レギュレーション―温泉卓球場

ということで、今期僕が選んだニコマス動画は……この子たちだ!!

01:「まこ得」って言ったら  M@co.jP


さて、初っ端から真士オーラ全開のチョイスで申し訳ないやらなにやらw
僕にとって2011年上半期は色々と激動の半年だったんですが、その幕開けとなったのは主催をつとめたタグロック形式イベント、MMR杯でした。
イベントの中身は「真動画つくって……うpれ(棒読み」というシンプルなものでしたが、その最終日に投下された核爆弾クラスの作品がこちら。

どうよこれ、圧倒的に可愛くねえか!!
シンプルな構成ながら、絵の魅力を最大限に活かすことで「可愛い」がぎゅっとつまった動画に仕上がっています。
尚、本作はMMR杯に置いて、みごとに部門賞「Cute賞」を受賞したことを主催として申し添えておきます。そりゃこんだけ可愛いのだものw
おそらくアップロード日が一日違ってれば2位にぶっちぎりの差をつけて再生数を競う総合の部でも優勝していたことでしょう。
さらに、ここから「○得シリーズ」なる派生動画が多く誕生したことも印象深いできごとでした。*1


02:MAD アイドルマスター Reckless fire 小町P


かつて、テレビ東京系で放送された「スクライド」というアニメをご存知でしょうか?
もう10年も前の話になりますが、当時そのアニメを見ていた少年たち(僕含む)は繰り広げられる男達の熱い戦いに心を踊らせ、血を滾らせたたものでした。

EMOTION the Best スクライド DVD-BOX

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この動画で使われているのは、そのオープニングテーマ。
ある種男臭さすら漂う戦いを描いたアニメの主題歌が、アイドルたちに合うのだろうか?という疑問を抱く人はいるのは当然のこと。
だがしかし、これが合うのです。そりゃもうバッチリとかっこよく。
なぜなら、彼女たちもまた、日々戦っているから。
荒野で互いの拳を合わせるばかりが戦いではありません。
ステージの上で、自らのパフォーマンスを競いあうこともまた、プライドを賭けて臨むに値する「戦い」なのです。

敗北と挫折を乗り越えて、掴め、すべて。その手で。


03:【第6回MMD杯本選】Life is Like a Boat【伊織&フリーザ】 アワビP



「!?」「!!」「www」
この動画を分かりやすく表すなら、↑の3つの感嘆符(?)で事足りる気がしないでもないw
まず動画開くといきなりフリーザ様が現れて歌い出し「!?」となり、曲の雰囲気とフリーザ様の声が存外にマッチしていることに「!?」となり、どういうわけかフリーザ様(中尾隆聖氏)とくぎゅのデュエット音源が存在するということに「!?」となり、それが「BLEACH」のキャラソンカバーアルバムに収録されていると知って何故か納得し、フリーザ様と伊織の織り成すハーモニーの美しさを発見して「!!」となり、よく見てみれば動画の完成度がむちゃくちゃ高いことに「!!」となり、ラストサビで空中に舞い上がるフリーザ様に「!?」となり、尻尾を邪険に扱う伊織に「www」としてしまう。
……なに、この、なに…?
とにかく、ネタなんだかガチなんだか分からない「!?」具合が凄い上に、「!!」とさせられる完成度と雰囲気に飲み込まれていると、不意にフリーザ様が面白いことやってくれるので「www」となってしまう、なんとも奇妙な動画です。
しかし、奇妙だからこそ惹かれる部分も多いのもまた事実というか、10万以上の再生数を叩き出し、第六回MMD杯において入賞を果たしたのも納得。
とりあえずアワビP、あんたの頭はおかしい(褒め言葉

ブリコン~BLEACH CONCEPT COVERS~

ブリコン~BLEACH CONCEPT COVERS~


04:【けいおん!】 放課後ライブ4U! 【im@s】 合作(えむゆうP カジカP かよーP ぐっさんP saharaP てつろ〜P 通りすがりの73P とにせんP ねんどP ハイドP ハバネロP ふらうP ミアキスP もあP レスター伯P ロジックP+タイトルロゴ製作:歯ブラシP)


激動の2011年上半期の象徴、その2です。
これに関して言いたいことは既にアップロード直後にほぼ吐き出しきってしまっているので、あまり長々と書くことはありません。
ホント今見返してもよく完成したなあ、って思いでいっぱいです。完成に至る道程の長かったこと長かったこと。
それでも無事に完成して、ここまでの再生数を回すことが出来て、アイマス2直前のお祭り騒ぎに華を添えることが出来たのは、合作に関わってくれた人全員の力あってこそでした。

製作を手伝ってくれたみんなの力に、見てくれた人みんなの笑顔が加わって、こんなに楽しい動画になりました。
しつこいくらいの繰り返しになるかもしれませんが、改めて、「だいすき」と「ありがとう」を。

アイマスけいおんを愛する全ての人に、この動画に込めたけいおん!アイマスに対するありったけの「だいすき」と「ありがとう」が届きますように。


05:アイドルマスターxモーニング娘。SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜」 ぎょP


アイマス2の発売という一大イベントは、アイマス/ニコマスコミュニティにとって大きな変革をもたらすことになりました。
2以後、ソフトの仕様という制約によりMADPVの主流はニコマス黎明期同様、ステージでのダンスをいかに見せていくかという方向にシフトしたのは多くの人が感じていることではないでしょうか。
その変革の中で、まさしく水を得た魚の如く八面六臂の大活躍をみせることになったのがぎょPでした。
もともと製作速度の速さ、違和感がなく楽しいダンスシンクロに定評のあったぎょPは、映像素材の主流が2に移り変わってもブレない芸風で傑作を連発することになりました。
その中でも今期屈指の「楽しいダンスシンクロ」動画がこちらです。
モーニング娘。とのコラボという鉄板の組み合わせで、オールスターで踊るステージ。なにこの圧倒的な楽しさと中毒性。
とくになんども繰り返されるこの↓振り付けが異常に合っててたまらんわけですよ。やっぱりぎょPは同期の星やでぇ……


06:アイドルマスター2 re:changes  シラカワP


雪歩動画屈指の名作が、2の映像とシナリオで蘇る、というだけでシラカワPファンにとってはたまらない動画。
雪歩の魅力、というのは、気弱ながらも芯が強いところ。
最初は臆病だった彼女が、少しずつ少しずつ成長していくその姿は、2になっても健在でした。

やっぱりこの曲と雪歩の親和性は凄い物があります。
シラカワPの作る動画の魅力というのは、映像面の技術もさることながら、日々を頑張るアイドルたちの姿を優しく、そして誠実に見ているところにこそ在ると僕は思うのですが、その魅力と曲のもつ力、そして雪歩の成長していく姿が素晴らしいハーモニーを奏でてくれる、そんな動画です。。

(WHAT IS THE)LOVE&POP?

(WHAT IS THE)LOVE&POP?


07:アイドルマスター/supernova  1,2のジャンゴ氏


選曲、芸風含めて大いにジェラシーの炎が燃え上がりました。
昨今ちょっと珍しいくらいにトンガって個性的な絵柄なんですが、それがELLEGARDENの曲にめちゃくちゃ合うんですよね。
可愛くて魅力あるアイドルを描く、ということは多少訓練すれば誰でもある程度のレベルで可能になります(経験上)。
しかしながら、この人の絵は世間一般の「可愛い」とはおそらく別のベクトルを向いています。どことなくアメコミを連想させる雰囲気は、流行りの萌え絵とは一線を画しています。それで魅力を出すってことは、並大抵のことじゃないんですよ。
だがそれがいい
出てくるキャラみんながみんな、トンガッた絵柄でどこか悪そうな顔してるんですけど、それがいいんですよ。
プロデューサーとか白目向いちゃってるのがデフォルトだしwなのにそれが凄く凄く魅力的。

決して万人にウケる流行りの絵、ではないと思います。でもハートがありったけ籠ってる。
ほら、美希もプロデューサーも、すっげえいい表情してるでしょ?

Pepperoni Quattro

Pepperoni Quattro


08:アイドルがTVをやっつけちゃったんだよ 二酸化硫黄P


往年の名曲に現代風の訳詞を付けて、ニコマスと合わせて絶妙な「NHKっぽさ」を醸しだす良作です。
ついつい動画の作り手としては作る上での手間とか完成度とかに目が行ってしまうのですが、この作品はそういう部分も非常にハイレベルながら、内包しているテーマもまた深いものがあります。
かつて、ラジオスターを殺したのはミュージックビデオ=テレビでした。
そして今、テレビはアイドル=インターネットによって殺されようとしている、と。
どこか懐かしい雰囲気は、失われてゆく古きよきモノへのノスタルジーにも見えてきます。

さらにうがった見方をするならば、この動画は「オワコン」って言葉に対するアンチテーゼなのかな、という気もします。
確かに既にテレビはインターネットによってその力を減衰させつつあるのかもしれません。
アイマスだって、もうすでに盛り上がる時期は終わった、ここからは衰退するばかりだ、という話題が定期的に上がります。
……だからどうした、って話ですよ。
テレビが、アイマスが力を失おうとも、かつてそれに心を踊らせた僕達はまだちゃんとここにいるんだ。
時が移り変わっても尚、人は感動することを追いかけずにはいられないんだ。それが消えない限り、オワコンなんて存在しないんだ。
……などという主張が視える気がするのは、多少買いかぶりすぎでしょうかね?


09:アイドルマスター2 如月千早 片膝の汚れ  木っ端っP


映像の美しさの中に、キャラクターの感情をぐっと込めることが出来るのが木っ端っPの凄いところ。 
メロディー、歌詞ともに非常に力強いこの曲を使うことで、千早が胸に秘めた「流線型の闘志」を描いて見せたのがこの作品だと思います。
涙も、迷いも、悲劇もありました。
それでも、なんど膝を付くことがあっても、千早は立ち上がり戦い続けるのです。

ぐっと力強い瞳で、前だけを見据えて。
たとえどんな「重さ」がその身にのしかかろうとも、何度膝を屈しようとも、心だけは決して折れまいという決意が見えます。
たとえ彼女は画面の向こう側の存在だとしても、その気持ち、その強い意志は、たしかに「ここ」に存在しているのです。
木っ端っPのもつ圧倒的な合成の上手さ、というのは、彼女たちの存在が「こちら側」にいるように思わせてくれる、そんな力があるように思います。

the sum

the sum


10:【アイマス2】 なにかとおしゃれなアイドル番長  八位P


圧倒的な「謎の中毒性」。
ホント理由はわからないんですけどなんか見てて異常に気持ちいいし楽しくなってきてしまう。そういう不思議な動画ですね。
どちらかというと、アイマスのダンスPVにおける「ダンスシンクロ」というよりも、AMV的な「音とシーンの合わせ方」に近い方法論で作られている感じがしますが、その辺がこの絶妙な気持よさの理由ですかね。
オレンジレンジを持ってきたのとか、あっちこっちに小ネタ仕込んでるのとかも、軽妙で楽しい空気を産み出すのに一役買ってますね。
やはりMADは選曲まで含めて一種の総合芸術と時々思いますが、この動画はそういう意味でもよく出来ています。
正直ジュピターがあんだけ事前にフルボッコにされてたおかげで、いったいこいつらどうなるのよ……と不安でしたが、何にせよ楽しそうでよかった。


11:アイドルマスター×けいおん FOOL GROOVE  こんP


アイマス×けいおん×ビークルとかなんて俺得。
アイマスけいおんのキャラクターが同じステージに立ってる、というのは合作でやり切れなかった部分でもあるので、これを見たときは「やられた!」という思いが半分と「やっぱりすげえ!」って思いが半分。
でもやっぱり楽しいから細かい感情なんてそっちに押し切られちゃうんですよね。

アイマスキャラとけいおんキャラが同じ舞台で楽器演奏してて、ビークル曲だから当然のごとくお面。
全部が全部好きで好きでたまらん人間にはホント最高過ぎますよこの絵面。

BOOOOTSY

BOOOOTSY


12:765 世界・ふしぎ発見! 「ネオ・ヴェネツィア編」 ストラビンスP


アイマスでありARIAでありふしぎ発見であるというその絶妙なバランスが素晴らしい。
もともとアイマスは「アイドル」のゲームである故に、実在のテレビ番組との相性も抜群な訳ですが、ARIAの舞台であるネオ・ヴェネツィアを旅する、という設定が3つとも大好きな自分にとってはもうたまらないわけですよ。

きっとストラビンスPも3つとも大好きなんだろうなあ、ってことが伝わってくる丁寧な作りにまた非常に好感がもてます。
ARIAの世界観を大事にしていることもそうですが、ふしぎ発見的なお約束をきっちり抑えているところとかも見てて楽しいw

ARIA (1) (BLADE COMICS)

ARIA (1) (BLADE COMICS)


13:アイドルマスター 【tear】 Ver.2   under79氏


ボーイッシュな外見と裏腹な乙女チックな内面とのギャップ、というのは真の持つ最大の魅力であるということはずっと繰り返し語られてきた命題であります。
アイマス2へとステージを移し、髪が少し伸びたことでビジュアル面ではやや女の子らしさが増した印象がありますが、それにより「可愛さ」を超えてどこか「色気」すらも感じるようになったように思います。
なんというか、髪の毛が眉や目にかかるようになったおかげで、前髪の挙動がどうにもこうにもエロティックに見える現象ががが。
加えて、もともと色気を含んだ流し目に定評があったわけで、その二つが合わさるとほらこのとおり。

さらに、MA2で追加された持ち歌は、今までになく女性的な情念を滲ませる「別れ」の歌である「tear」。
真が目指しているのはきゃぴきゃぴるんるん(死語)な可愛さなのは承知のうえなんですが、たぶんそんなもの目指さなくてもキミが生来持っている色気だけで男は落ちまくると思うよ?
そんなカッコ良さと色気が同居する美しい動画です。
真はボーイッシュなのに乙女ちっく、加えてクールでエロティックなんですよ。たまらんですよ。……ということを強く認識させてくれた動画。
真ー!俺だー!!結婚してくれー!!!!

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 04 菊地真


14:LIVE 島P


曲の持っている音の雰囲気、メロディーの空気感を完全に映像にしてみせた一級の芸術品。
サカナクションの曲ってこういうの!!というイメージをアイマスに落とし込むならこうなって然るべき、というか。
曲が醸しだす「夜闇の向こう側に見える街灯りと、その幻想的な浮遊感」をものの見事に作り出していて、見た瞬間に圧倒されて飲み込まれました。

こんな動画を作れる島Pは、きっと魔法使いになる日も近いんだろうなと思います(※他意含む)

kikUUiki

kikUUiki


15:【アイドルマスター】Welcome to this nicom@s world! ATP


ニコマスの魅力の一つは、多種多様なジャンルを内包するその懐の広さにあることはやっぱり否定出来ない要素です。
それを一分間にギュッと詰め込んでみせた至高のCM動画です。
曲の雰囲気もあいまって、オシャレな宝物をいっぱい詰め込んだ宝石箱を覗きこんでいるような、そんな気分に浸れます。
これを見ているそこのあなた、楽しくなってきたでしょ?
この中に目がけて飛び込んでみませんか?
きっと楽しいことがいっぱい待ってるはず。

さあ、おいでませニコマスワールド!!!


16:真のガッとやってチュッと吸ってhanをループさせただけの動画 2960P


この「真のガッとやってチュッと吸ってhanをループさせただけの動画」が出す「はぁぁああああん」って「声」…あれ……初めて聞いた時…
なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………
勃起……しちゃいましてね…………


17:アイドルマスター 「VSJ」 FRISKP


登場した瞬間は盛大にフルボッコにされ、そしてネタキャラ扱いを受け、いざゲームのフタを開けてみたら完全にタイムボカン的なコメディリリーフ兼悪役、のイメージが定着してしまった感があるジュピター。
しかしながら、「野郎にしか出せないカッコ良さ」というのもやはり存在するわけで。
The Miirazの歌う攻撃的なリリックに乗せて、ダークな雰囲気を醸し出しつつステージを見せるその姿は、「男である」からこそ見せられるモノ。
特に、765プロアイドルも登場してタイトル通りに「VS Jupiter」の様相を呈する後半部分のカッコ良さは圧倒的です。
765プロ VS ジュピター、それぞれの持つベクトルの異なる「カッコ良さ」が火花を散らします。

鎬を削り合う掛け値なしの「真剣勝負」がここにあります。
贅沢を言えば、ゲーム本編でもこれくらいカッコイイ対決が観たかったな……(遠い目

TOP OF THE FUCK’N WORLD

TOP OF THE FUCK’N WORLD


18:【MMD】 きかんしゃアイマス 【ごまえー】   ぽP


その発送は誰ともかぶらないから安心しろwwwwwwwww

どこをどうすればこんな画が思いつくのか、その発想力を少しでいいから分けてもらいたいですwww
見るたびに爆笑するので訴訟w


19:アイドルに「Red Hot」をやってもらった   アキノP


アイドルたちにバンドをやってもらいたい、それは皆が一度は心に抱いた願い。
それを圧倒的なクオリティとライブ感でやってのけたのがこの作品。
楽器の演奏モーションの細かさとか、ライブっぽい臨場感とかがたまりません。

春香さんのギターに貴音さんがベースで応えるこのシーンとか、曲が盛り上がってきたとこで美希がモッシュしてたりとか、そういう「ライブっぽさ」が全編を覆って楽しさ全開。まるで自分もそのライブ会場に居るかのような感覚が味わえます。
選曲も素晴らしいですね。ELLEGARDENとか大好きです。マジで。

RIOT ON THE GRILL

RIOT ON THE GRILL


20:Chihaya is Music Fighter!! しょじょんP


ステージを軽やかに飛び回る千早の姿に飲み込まれる動画。
さながらあらゆるしがらみから解放されたかのように、千早は飛ぶのです。
先ほどの木っ端っPの動画が「重さ」とするならば、まるで対極にあるような「軽やかさ」があります。

きっと千早の行き着くべき「場所」はここなんだろうなあ、と。
彼女を縛る何もかもは、いつか全てバラバラになって、こうやって笑顔でステージを狭しと飛び回れる日が、きっと来る。
そんな少しだけ未来の千早の姿を見るような動画です。
ライブ音源を使用した臨場感の高さも二重丸。

サムネ一選:ロイドさんにきゅんっ!ヴァンパイアガールを歌わせてみた  ユーザー名:ネテラワ


コノドウガ、スッゴイボーガーホイホイ




今期は合作だなんだで忙しかったりしたこともあって、一時期に比べれば視聴してる数はかなり減ってる気がするんですが、それでも改めて選んでみると自分の好きな動画ってブレてないな、ということを改めて思いましたw
下半期はアニメも始まりますし、またカクテルやハルカニニコマスロックフェスなどイベントも盛り沢山なので、衰退論とか吹き飛ばす勢いでまた盛り上がってくれると嬉しいなあ、と思います。

*1:個人的に好きなのは、当時妙に流行っていた一本満足バーとのコラボ動画、『「まん足」って言ったら』:http://www.nicovideo.jp/watch/sm13375719