7/18 31字のラブレター

こんな夢を見た。
理髪店(美容院ではない。トリコロールのあのポールがくるくる回る昔ながらの理髪店である。散髪屋と言っても良い)の娘(CV:石原夏織)がある日、家業の手伝いをしていると、髪の美しい見慣れない美人(CV:坂本真綾)が来店する。
彼女のシャンプーを手伝った少女は、その美しさに魅了される。後日、その美人は少女の通う学校に国語教師として赴任する。
その趣味が俳句だと知った少女は、先生にお近づきになるために、彼女の指南を受け俳句を勉強し始めるというストーリーだった。
なんか青春の色が濃い百合アニメを観客としてみている感じで、屋上で先生と友人二名と一緒に俳句の指南を受けている映像がありありと見えていた。
こんな面白い話、なんらかの方法で形にしたいと思うのだが、まずは俳句について勉強しなければならず、オンバトの辛口批評で有名な夏井先生のご著作でも読んでみようかと考えている。あと百合作品を出しても通るような小説の新人賞ってどっかにあるだろうか。識者の皆様のコメントをお待ちしています。


……気づいたらワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じ、そしてここ数ヶ月私を悩ませていた某流星群合作の進捗もなんとか片付いた。実質この四日ほどでゼイゼイ言いながら形にした格好で、17日の朝に天啓を受けていなければ今もまだ完成していなかった可能性が高い。
まあそんなグチャグチャの状況ではあるが、面白いものができたとは思うので25日の公開を楽しみにしていただければ。

明日は心療内科へ行く。
もう本気で今の職場にこれ以上居続けられる精神力は持ち合わせていないので、なんとか脱出する算段を確保する道標が出来れば良いのだけれど。
こういう事を言うと怒られるかもしれないが、いまさら履歴書に空白があくことはもう全然どうでもいいし、とにかく苦しみから抜け出せるならなんでもするわ、そう、何でも!という気持ち。
本当にどうにもならなかったら明智光秀ばりに職場に火を放つかもしれないので、なんかその手の放火事件とかあったらアイツついに駄目だったか、と思ってくれたら良いと思う。