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お祭りのあと。――けいおん!×アイマス合作『放課後ライブ4U!」を振り返る

生放送への出演も終わり、これでほんとのほんとに合作ひとくぎり。ハバネロです。


足掛け半年にわたる、本当に山あり谷ありの長期プロジェクトでしたが、ぜんぶ終わった今はすがすがしいやり遂げた感のようなものでいっぱいです。
そう、さながらけいおん!!20話の、ライブ後で幸せそうな顔をして眠る唯たちのように。
でも、こうやって最後に笑えるまでは、本当にいろいろなことがありました。


思えば、8月のある日、ツイッターでの僕のいつもどおりのおバカ発言から全ては始まりました。
「DT(童貞vs非童貞0721決戦)、AT(アルトネリコ合作)ときたらつぎはHTT……けいおん合作ですね!!」
瞬く間に包囲網ができましたとも。
その流れの中でコミュニティとIRCのチャンネルを立ち上げ、近いうちにプロジェクトはじめるよ!とだけ宣言して何日かが立ちました。

そして、僕を打ちのめす衝撃が来たのです。真合作―IDOLM@STER UNITED。
なんか、頭をぶん殴られた気分でした。直後に自分でも真誕生祭動画をあげたんですが、心中は正直穏やかではありませんでした。
なんか、なんか「まずい」って思ったんですよ。
「好きだ」って気持ちだけじゃ、「すごい技術」には敵わないんじゃないだろうか?と一瞬でも、ほんの一瞬でも思ってしまったこと。
まあ、合作に呼ばれなかったことのルサンチマンも少なからずあったと思いますが、今なら言える「呼ばれなくて良かった」と。
これじゃだめだ、でも僕一人では何が出来るだろう、何があるだろう、と。
そのなかで見えたのは、「けいおん×アイマス合作を実現すればいいんじゃないだろうか?」という答え。
当時(今もですがw)、僕の中で「けいおん!」はアイマスと並ぶくらい熱いコンテンツでありました。軽音部のみんなが、765プロのみんなと同じくらいに大好きでした。
そんなふたつの「だいすき!」をひとつにしてみたらどうだろう、という思いつきを実行に移すのは、ある意味必然であったようにも思えます。


そんな感じで、半ば衝動的に動き出したプロジェクト。そんな状況でも、人がぽつぽつ集まってきてくれました。
いろんなアイデアを貰ったり、いろんな人の手を借りたりして、プロジェクトは少しずつ、少しずつ形を成していきました。
アイドルたちの配役を決めて、使う曲を決めて、メドレーをみんなで意見出しあって構成していって。
もちろん、常に順風満帆で進んでいたわけではありません。
時には、プロジェクトの存続自体が危ないんじゃないか、って思った時もありました。
(特に11月辺りと年末〜1月半ばにかけての時期は本当にやばかったです。いろいろと)
「合作やるよ!」って自分から言っときながら「どうすればいいんだろう?」と迷うこともありました。
そんな中で、主催と言うには少々(というか、かなり)頼りない僕の足取りを、支えてくれた合作参加メンバーのみんなにはホント感謝の言葉しか出てきません。


えむゆうP、「合作やるよ!」って言ったときに、まず最初に乗っかってくれた人のひとりでした。おなじく律好きという共通点や、オフでもちょくちょく顔を合わせる間柄でもあり、そのたびに応援してくれてほんとにうれしかったです。また、時に一触即発の空気になることもあった会議の場をたびたび和ませてくれたことも印象的でした。
「プロローグ」はほんとうにあったかくて素敵な動画で、大好きです。最終の提出に遅れたことなんて、あの動画が出来たことに比べれば小さい小さいw
軽音部のメインキャラ以外では唯一のソロパートでしたが、それにふさわしい出来になってくれたと思います。律子と和ちゃんの声が似てる、というのも新鮮な発見で、この配役あててよかったしこのパートえむゆうさんに振って良かったなあ、と心から思います。


カジカP、まずはメドレー音源の製作本当にお疲れさまでした。僕を始めとした参加メンバー色々な注文に、そのたびに素早く応えてくれたことが印象的です。ホント大変な作業を任せてしまいましたが、カジカPの音源あってこそ、動画の疾走感とグルーブ感が生まれたと思います。また、僕のケツを要所要所で叩いてくれたことにも感謝しています。僕の頼りない部分に時には苛立ったことも多々あったと思いますが、最後の最後まで、細かい部分に到るまで支えてくれたこと、本当に嬉しく思います。
「Listen!」は可愛くてかっこ良くて、これぞ「けいおん!」って感じで大好きです。最初にあがってきたカットを見て「おお、これは自分も頑張らねば」と思ったことを昨日のことのように覚えてます。後半のアニメパートもみんなみんな可愛くてかっこよくてホントに最高でした!あの作業量も並大抵のモノじゃなかったとおもいますが、それ以外の部分でも負担かけまくりで本当に感謝の言葉しか出てきません。


かよーP、大役であるメドレーのトップバッターを快く引き受けていただいたこと、本当に感謝です。プレッシャーのかかる部分ゆえ、なかなか担当者が決まらなかったところに現れて、「やります!」って言ってもらえた時、僕はPCの前でガッツポーズを決めてましたw
仕事も早く、完成度も高いという超人っぷりはやはりさすがだなあ、と思いました。 かよーPの「GO!GO!MANIAC」がトップバッターを飾って、見た人のハートをぐいっと掴んでくれたということが、動画があれだけの成功を収めた一因であると言っても決して過言ではないはず。あの再現度とアレンジの絶妙な比率はホント素晴らしいと思います。そしてサムネイルへの起用も快く了承いただいたことを感謝します。
狭い社長室を回すのは大変だったと思いますがwww


ぐっさんP、頭数が足りないときにまるで天使のようにIRCに舞い降りて来てくれて、本当に嬉しかったことを覚えています。
途中メールが届かなくなったときは割と焦りましたが、それも事無きを得て無事公開できてほんとうにホッとしていますw
ぐっさんPの持つコミカルでキュートで楽しい、そんな要素は、けいおん!で合作をするならやっぱり不可欠な要素だったと思います。
そして、「翼をください」で描かれた唯(春香)と音楽のファーストコンタクトも、けいおん!としては欠かすことの出来ない要素でした。
ぐっさんPが参加してくださったおかげで、「けいおんらしさ」により深みを与えることが出来たのではないかな、とか思ってますw


saharaP、合作初期から参加を表明してくれて、曲決めてわりと早い段階からステージメインでいきますよ!って言ってくれました。
やっぱり「ステージ」というものはけいおんアイマス、両方に共通する要素である以上、避けて通れないものです。
そして、コミカルながらノリがいい「ごはんはおかず」をその中で、シンプルながら凄く楽しいモノに仕上げてくれたこと。
あの瞬間、春香さんには間違いなく唯が降りてました。


てつろ〜P、各アイドルの配役から広報戦略(?)、合作全体のコンセプトやスケジュール進行などなど、その経験を活かした多岐に渡るアドバイスはほんとうにありがたかったです。合作にあんまり慣れてない身の上だったので、てつろ〜Pのアドバイスが無ければ、間違いなく早々に行き詰って合作そのものが頓挫していたことと思います。本当にありがとうございました!!
ふわふわ時間」、最初にあの音源で行くよ!って言われたとき「おお、マジか、これは絶対面白くなる!」って思いましたwそして出来上がった動画を見て、それは確信に変わりましたw まどか☆マギカネタはずるいwww そして小ネタを仕込みつつもPVとしての高い完成度が、「けいおん!」という作品のリードトラックといえるふわふわ時間に相応しいモノになりました!


通りすがりの73P、シークレットでの参加ながら、その映像のインパクトは一級品でした。あのレッツゴーの楽しさ、ビビッドなカラーの美しさは初めて見たとき「ふおおお」って声がリアルに漏れました。
また、公開二日前というのに書き出しとエンコードでつまづきまくっている僕にアドバイスを頂いたときは、ほんとうに天から一条の光が差したかのような気分でした。あの言葉が無ければたぶん動画は予定通り公開することが出来なかったと思います。ほんとにほんとにありがとうございました!


とにせんP、まずは今回合作にお誘い出来たことを嬉しく思います。 Kaku-tail Party DSX 2-Dでけいおんネタかぶりをやらかしたのも今思うと運命のような気がw そしてあの凄まじい作業量、ほんとうにほんとうにお疲れさまでした!
プロジェクトが始まった当初から「トレスアニメで『NO,Thank You』を再現する!」と宣言してそれをついに実現したこと、心から凄いと思いました。
ちょいちょい生放送で作業配信してるのも拝見したりしてて、年末にα版提出が来たとき「これ間に合うんだろうか?」と少し不安がよぎったこともありましたが、最終的に完成したおかげで、合作の締めにふさわしい一本になったと思います!
敷居生放送のゲストもお疲れさまでした。あんまり話ふれなくてごめんなさい(土下座


ねんどP、マジで無茶ぶりしてすいませんでした(滝汗
「曲はなんでもいいよ!」っていうから「じゃあねんどPのクレイアニメで『Utauyo!!MIRACLE』の再現が見たい」って軽い気持ちで言ったらあんな凄まじいクオリティのがあがってきて、度肝を抜かれました。
ねんどPの粘土マジ最高! あのおかげでバラエティ豊かな合作がさらにいい感じになったんじゃないかな、と。
今度関東のオンリーイベントとか行くことがあったら、カジカPのところと併せて真っ先にお礼言いに行きます!!
そしてこれからも同期としてよろしくお願いします。


ハイドP、僕が大小問わずひと仕事終えるたび「主催おつ!」とひとことかけてくれたのには大変救われました。
そして、MMD初挑戦で見事に成し遂げた「Dear My Keys」での雪歩とムギの共演、ホントに素晴らしかったです。ブログの製作日記とか、IRCに貼られる途中経過とか見てると大変そうだなあ、ってのがひしひしと伝わって来ましたが、それにめげることなく二つの作品のコラボレーションを本当に実現させたのはすごい!って思いました。
雪歩とムギがハイタッチする瞬間を初めて見たとき、走った感動は本物でした。
「むぎぽ」を生み出してくれたこと、ほんとうにありがとうございました!!支援CMのムギちゃんも可愛かったです!


ふらうP、大好きなPさんなので今回合作に呼べたのはまるで夢のような出来事でした(引っ張ってきてくれたぶーさんにも感謝)。
VRFやしわっす!で忙しい中時間を割いてこちらにも参加していただけたこと、ほんとうにありがとうございました。そんな中で、僕が行き詰まってる時など、折にふれて気遣いをいただいたことは感謝してもしきれません。場合によっては余裕なくて周りが見えてなかった僕に苛々したこともあったと思いますが、言葉をかけてくれるそのたびに僕は力を貰ってました。心配ばかりかけててホント申し訳ないやら……ダメそうなときはダメそうって言える人にならねば…
さて、千早で澪で、ってなったとき、やっぱり「Heart Goes Boom!」はふらうPに任せるしか無いよね!!って感じで、出来上がってきた動画はその期待以上に楽しくてかっこよくて可愛い、素敵過ぎるステージでした。さわちゃんの存在感もすごかったw そして支援CMもお疲れさまでした。
ぶーさんとけいおん!を語るニコ生は後日是非やりたいと思いますのでお楽しみにw


ミアキスP、途中でいきなり引っ張ってこられるというバタバタした状況の中で、「Cagayake!Girls」というある意味失敗の許されないキラーチューンをやっていただけた、ということ、ありがとうございました。Cagayake!はやっぱり楽しくて可愛いステージが似合う曲だと思いますし、ミアキスPのキラキラしてて楽しい動画はまさにうってつけの組み合わせになったと思います。「プロローグ」と「レッツゴー」のあいだで、曲間のブリッジ部分にもいろいろと苦労があったんじゃないかと思いますが、非常に自然な流れでつなげるような構成、見事でした。


もあP、締切直前のほんとうにギリギリの時期に製作を引き受けていただいてホントもう五体投地して感謝をささげる勢いです。切羽詰った状況の中、あれだけのものを仕上げてくれてきて本当に助かりました。全体の繋ぎの時に幾度もズレを発生させたりしたこともホント申し訳ない……
「こいつ何度ミスすれば気が済むんだコンチクショー!!」って思ったこともあったと思います。ほんと辛抱強く音が合うまで我慢してもらってほんとうにごめんなさい。貴重な唯憂=はるあみパートである「U&I」が暖かく、キュートなものに仕上がったのはもあPの力あってこそでした。たまには同期Chに遊びに来てくれてもいいんですよw


レスター伯P、伯爵のいおりんはやっぱりマジ最高でした。
製作期間中、どんどんアマガミストと化していく伯爵を見ながら、「どうやったら合作の方に引き戻せるだろう……」と真剣に考えてたのは秘密です。
まあメンバーの中では一番いっしょにいる時間が長かったこともあって、色々と忙しかったのも知ってましたし、そのなかで一週間でじゃじゃ馬をあの形にしてきたのはやはり流石だ、と思いました。決して派手さはないけど、確たるパワーがある、という感じ。信じて伯爵にいおりんを振って良かったw
こんどまた敷居亭でアマガミブルーレイを見ながら合作の打ち上げをやりましょう!w


ロジックP、当初予定してた人が捕まらなくなって空いてたパートを「やってくれる?」とか言っちゃってごめんなさい。
色々と胃が痛かったことと思いますが、ロジックPがやりとげてくれたことで合作は無事着陸して大成功を収めることが出来たと思います。
合作の参加者のうち、もあP、ねんどP、それにロジックPの0801同期組には今回多大な迷惑をかけたと思いますが、通常の倍の負担を強いることになっちゃったロジックPは一番大変だったと思います。ほんと無茶言ってごめんなさい。
本来の担当パートであった「ぴゅあぴゅあはーと」も急遽担当してもらった「Girly Storm 疾走 Stick」も、可愛くかつ高品質で、合作全体の雰囲気をぴしっとまとめ上げる一品であったと思います。とくに真=律ってどっちも僕の嫁なわけですが、不慮のトラブルではありましたがお任せした結果、ホントにふたりらしいものになってよかったなあ、と。ぴゅあぴゅあのちーちゃんもめちゃくちゃ可愛くて素敵でした(ただし胸の風船は膨らまない)。


歯ブラシP、素晴らしいタイトルロゴをありがとうございました。ロゴ制作を快諾していただけたこと、そしてまさにこちらの望んだとおりのモノを届けてくれたこと、感謝の極みです。合作全体を完成させる最後の1ピースというか、画竜点睛というか、とにかくあのロゴのおかげでサムネもより目立つものになりましたし、「けいおん!アイマスのコラボ」というコンセプトをより明確にする役割も果たしてくれました。
もし、次回けいおん合作をすることがあれば、動画のほうでも参加してくれるとうれしいな…とかw



エンディングにもコメントで書きましたが、合作動画の制作に携わってくれたプロデューサーのみなさんだけじゃなく、ぶーさん(id:raydive)をはじめ企画を応援してくれた皆さん、視聴者の皆さん、広告入れてくれた皆さん、生放送で特集組んでくれた敷居さん(id:sikii_j)およびturn-Kさん、また自身のネットラジオであるNRRRにて特集を組んでくれた卓球Pなどなど、今回の合作にほんのすこしでも関わってくれた皆さんに、全身全霊の感謝を贈りたいとおもいます。


ここで少し、先週末のけいおん!!ライブイベントのことを思い出しました。
TVアニメけいおん!!ライブイベント〜Come With Me!!〜 に行ってきました! - シャングリラ激辛紀行
ライブの最後の挨拶で、澪役・日笠陽子さんは涙を流しながら、こんな言葉を言っていました。

「みんなに支えられたから、みんなを支えたいと思ったんだよ!」

今回の合作を通して、僕は本当にいろんな人に支えられっぱなしでした。支えられた分、みんなを支えること、僕には出来ていたでしょうか?
自分でも合作のことを思い返すと、頼りない部分、不安定な部分のほうがやっぱり目立ってたような気がします。
それでもそんな自分を支えてくれて、今回の合作を成功に導いてくれたみなさんには、本当に、本当にいくつ感謝の言葉を並べても足りません。

でも、いつか、きっといつか。ニコマスがまだ在るうちに。今回支えてくれた皆のことを、支えられるようになりたい。
さいたまスーパーアリーナで、涙を流すひよっちを見て自分もアホみたいにもらい泣きしながら、胸をよぎったのはそんな思いでした。


そしてまた、印象的だったのが唯役・豊崎愛生さんのひとこと。

「今ここに立てていることに対して、ありがとうって言葉でしか表せない!!」

これもまた、僕の今の気持ちそのものです。この記事書く中で、果たして何度「ありがとう」って言葉を使ったことやら。
でも足りないんです、どれだけ並べたって。ありがとうって言葉でしか、この気持は表現しようがないのです。


アイマスがだいすき! けいおんがだいすき!
そんな気持ちをこうやって多くの人といっしょに形に出来たこと、そしてそれが数字の上でも成功を収めて、世界の新着動画でも完走を成し遂げたこと、ホントにホントに嬉しいです。
同時に、「だいすき」って気持ちが確かに届くんだってことを確認できたことも凄く凄くうれしいことでした。
合作をはじめてすぐに9.18が起きたりして色々ありましたし……それでもまっすぐな「だいすき!」って気持ちはちゃんと届きました。


そんなすごく嬉しい気持ちを、今、言葉にするなら……
みんなありがとう!!!みんなだいすき!!!
やっぱり、これしかないなあ、と思うのです。


すさまじい長文でしたがお付き合いありがとうございました。
第二回けいおん×アイマス合作は……あるのかな?w 
個人的には今回できなかった曲も結構あるので、またチャレンジしてみたいですが。
そのときこそ、参加してくれる皆に支えられるだけじゃなくて、皆を支えられるようになりたいです。